名称 | 札幌マック女性共同作業所 |
---|---|
所属法人 | 特定非営利活動法人 札幌マック |
施設長 | 藤島美代子 |
形態 | 地域活動支援センター |
担当者 | 藤島美代子 |
住所 | 札幌市白石区東札幌2条4丁目8-25 ハイム真木302 |
電話 | 011-812-4903 |
FAX | 011-812-4903 |
利用者数 | 11名 |
利用時間 | 9時~17時(月曜~金曜) |
発足の経緯 | 2000年4月1日開設。女性特有の症状を十分に理解した女性の当事者によるアルコール・薬物依存症回復施設ともに開設 |
---|---|
主な活動 | ① 集団療法 ② 生活指導 ③ 就労支援 ④ 子育て、料理プログラム |
重視していること | マックミーティング等プログラムの参加を通じて、依存症という病気を正しく理解し、規則正しい生活をしながら、飲まない生活の基礎づくりをし、健康的な考え方や感じ方を身につける。 またレクレーション及び作業を積極的に取り入れ、通所者とスタッフが共に楽しみながら、自立を目指していく。 |
利用者分布 | ・障害区分:精神 11 人 ・年齢:最年少 30 歳~最年長 56 歳 ・平均利用年数 1 年 |
活動名1 | グループセラピー(ミーティング) |
---|---|
内容 | 自分は一人ではない仲間がいるという安心感(孤独からの解放)を待ってもらい健康的な考え方、感じ方への転換をする場。 ミーティングは一番依存症らしくない行動が一番身に付けられるようになるところ。 ・人の話を黙って聞くようになる。(ミーティングは話す人との会話) ・一番見たくなかった自分の過去を、段々と見られるようになる。 ・嘘ばっかり付いていたが、後々と見られるようになる。 ミーティングに出る事により、過去の自分の生き方のおかしさに気付き始め、本人が自らの自由意思(廻りから言われた事では無く)に基づく自己変容(自分を変え続ける)をしようと変化していく。 依存症からの回復に自発的なプロセスを実践していく。 |
活動名2 | 社会復帰生活指導・相談支援 |
内容 | 健康的な生活習慣を身に付けるための相談支援。 回復が始まると今までほったらかしにしてきた無責任な行動の結果(借金・税金・内臓疾患・家族等の問題)がおしよせる。規則正しい生活を続けながら順序だてて解決に取り掛かる為の相談支援(あくまでも様々な問題は本人が主体となり解決にとりかかる) |
活動名3 | 就労支援 |
内容 | 個々の肉体的、精神的状況を考慮し、個別カウンセリングを含めた相談支援。 就労が可能な状態へと回復するための手助けが、施設における就労支援である。 実質的な就労への行動は本人が行う。 |
活動名4 | ボランティア活動 |
内容 | 白石公園の清掃(5月~11月) 教会の清掃 |