工房はまなす

基本情報
名称工房はまなす
所属法人特定非営利活動法人 自立支援センター歩歩路
施設長澗口良一
形態就労継続支援B型・就労移行支援
担当者遠藤慈子
住所札幌市東区北35条東1丁目6-2
電話723-2515
FAX723-2515
利用者数20名
利用時間10時~15時(月曜~金曜)
事業所紹介
発足の経緯

個人として日常的に地域社会で生きる目的で障がい当事者の親が小規模作業として設立。その後平成19年4月に歩歩路に引き継がれB型としてスタートした。

主な作業

染め製品製作

機織り、刺しゅう、布製品の製作・販売

重視していること

「働きたい」という気持ちを大切にし、意欲を持って充実した毎日を暮せるよう、「生きがい」を見つけることを目標とし、また、地域とのつながりを大切にしクリーン&クリーン活動を行っています。

雰囲気

女性が多いので、明るくにぎやかな雰囲気です。

利用者分布

・障害区分:身体  12  人/知的   4  人/精神   2  人

特色

藍染め、玉ねぎ染めのランチョンマットやコスーター、ストールなどは「札幌スタイル」に認証していただいております。

作業紹介
作業名1染製品製作
携わっている人数6名
作業内容(具体的に)

藍を使った布製品を作っています。主なものとして巾着・コースター・敷物・おしぼり・タオル等で、札幌スタイルにも選定されています。

藍染の他に、札幌の丘珠で栽培されている玉ネギを使った染物も行っています。

工夫している点

藍の染め液が状態よく保てるよう配慮しています。

染まり具合を考え、状態の良い時に染まりにくい物を染めたり、染め回数を増やすなどして、きれいに染まるよう考えて作業しています。

作業名2刺しゅう、布製品の製作販売
携わっている人数8名(販売は全員)
作業内容(具体的に)

刺しゅうは主にクロスステッチで刺しています。刺し終えたものをポーチにしたり、バックにしたりしています。工房のすぐ隣にお店もあるので、そこで製品を販売し、交代でお店番にも入って頂いています。

工夫している点

利用者様の「やってみたい」という気持ちを大切にし、挑戦してみたい。

図案などがあれば、その方に見合った目の大きさの刺しゅう布を用意したり、刺し方を工夫してみたりして色々な図案の刺しゅうに挑戦して頂いています。

作業名3機織り
携わっている人数6名
作業内容(具体的に)

機織り機を使って、コースターやランチョンマット、マフラーなどを織っています。

また着物をさいて織るさき織りも行っています。

工夫している点

それぞれの織り方の個性をいかした製品作りができるよう配慮しています。

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