名称 | ビーイング |
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所属法人 | 特定非営利活動法人 のほほん |
施設長 | 福地 秀樹 |
形態 | 就労継続支援B型 + 地域活動支援センター |
担当者 | 伊能 恵理 |
住所 | 札幌市豊平区中の島1条6丁目7-23 北海ビル |
電話 | 011-815-2400 |
FAX | 011-815-2400 |
利用者数 | 15名 + 15名 |
利用時間 | 10:00 ~ 16:00 |
発足の経緯 | 1999年にアルコール依存を抱えた当時者が集まって小規模作業所が開設。当初は回復に向けてのミーティングと情報発信に力を入れていました。2007年に地域活動支援センターへ移行。就労に向けての意識が高まり、2011年に就労継続支援B型ビーイングが併設されました。 |
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主な作業 | アクセサリー製作、とんぼ玉、陶芸、羊毛フェルト、手芸、チラシ配布、公園清掃、ステンドグラス |
重視していること | 障がい者の立場で運営することを重視しています。助け合いながら就労や社会に向かうことを目標にし、自主性や社会性を身につけるためのサポートをしています。生き甲斐を大切にし、地域の方々と繋がっていきながら、回復して元気になっていくような施設づくりを目指しています。 |
雰囲気 | 精神疾患を抱えたメンバーさんのために、横になってゆっくりできる休憩室があります。休むことも、働くことと同じように大切だと考え、いつでもリラックスできる雰囲気を大切にしています。そうした雰囲気のせいか、絵を描いたり、ものづくりの好きなメンバーさんが集まっています。 |
利用者分布 | ・障害区分:身体 3 人/知的 2 人/精神 25 人 ・年齢:最年少 18 歳~最年長 67 歳 |
特色 | メンバーさんの個性と想像力を大切にし、自主性を尊重した商品を作ってもらっています。アイディアを商品化につなげていくためには、美術の得意な職員(臨床美術士等)がサポートをして創造性を高めています。ひとりひとり作っている商品が違うので、違うアプローチから、お互いに影響を与え合える強みがあります。 |
作業名1 | 雑貨の製作 |
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携わっている人数 | 全員 |
作業内容(具体的に) | 天然石やビーズを使ったアクセサリー・羊毛フェルト・手芸・とんぼ玉等の製作。一人一人の得意分野や取り組みたい作業を自分で決めて製作しています。どの製作もコツコツと続ける力を身に付け、自信へと繋げていくことを目標にしています。 |
工夫している点 | メンバーさんのアイディアを元に、お客様のニーズや商品としての強度を一緒に考え製作しています。実際に販売へ行くことで、作品の完成度を高めていきます。 |
作業名2 | 陶芸 |
携わっている人数 | 2人前後 |
作業内容(具体的に) | 電動ロクロや手ロクロを使い、マグカップ・お茶碗等の食器や箸置き・ランプシェード等を製作しています。絵を描くのが得意な方は絵付けも行っています。 |
工夫している点 | 食器としての使いやすさや視覚的にも楽しめる陶器を目指して製作しています。初めての方には、箸置きやセラミックボタン等の製作により、粘土に慣れていってもらっています。 |
作業名3 | ステンドグラス |
携わっている人数 | 2人前後 |
作業内容(具体的に) | キャンドルホルダー・小物入れ・ストラップ等の製作。ランプ等、新しい作品にも挑戦しています。 |
工夫している点 | ガラスの模様や色から発想して製作しています。ステンドグラスを多くの人に知ってもらえるようにストラップ等コストを抑え、手に取りやすい価格で販売できる作品を考え製作しています。 |