名称 | 地域活動支援センター クレイン |
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所属法人 | 特定非営利活動法人 クレイン |
施設長 | 成田 敦子 |
形態 | 地域活動支援センター Ⅱ型 |
担当者 | 成田 薫 |
住所 | 北広島市中央6丁目13-10 カゼル中央1階 |
電話 | 011-373-7716 |
FAX | 011-373-7716 |
利用者数 | 19名 |
利用時間 | 9:00 ~ 14:00 |
発足の経緯 | 平成9年10月に開設いたしました。北広島市では当時「小規模共同作業所」が少なく、障害を抱えた方々の日中活動の場が必要では?という思いから発足しました。開設当初は珍しかった「障害区分にとらわれない交流の場」は、現在でも変わらぬスタイルです。 |
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主な作業 | 下請け作業(割り箸袋詰め、菓子箱製函・菓子封入・ラッピング、ポリピレン製品商品化)、手工芸品制作、各種リサイクル作業(古紙、アルミ缶、衣類、贈答品等)、クリーニング取次ぎ、各種代行サービス(清掃、営繕、ごみ処理等)、その他 |
重視していること | 市民の方々の来所が多いため、日頃より挨拶や雑談等の地域で生活していくために必要なことを重視しております。作業資材運搬等の力仕事も多いため、怪我をしない体づくりにも気を配っています。また、年中切れ間なく作業を確保しているため、作業を通じて一般就労に必要な知識・技術の取得にも努めております。 |
雰囲気 | 下請け作業が中心の活動のため、常に納期との戦いになります。早く丁寧な作業を継続するため、取り組む姿勢は真剣そのものです。しかしながら危険を伴う作業ではないため、雑談や笑い声が絶えることがありません。 |
利用者分布 | ・障害区分:身体 7 人/知的 9 人/精神 3 人 ・年齢:最年少 32 歳~最年長 88 歳 ・平均利用年数 6 年 |
特色 | 年中菓子を扱う作業をしているため、夏は冷房、冬は暖房を使用し快適な温度を維持しています。その環境を市民の方々にも活用してもらおうと、開所時間はいつでも施設開放しております。買い物やウォーキングの際の途中休憩場所や光熱費削減のため、一人暮らしの方で体調に不安がある時など、それぞれがそれぞれの目的で気軽に利用して下さっています。 |
作業名1 | 割り箸袋詰め作業 |
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携わっている人数 | 18名 |
作業内容(具体的に) | 割り箸・箸袋・外装袋とそれぞれの資材を組み合わせ、5膳入~100膳入の商品へと加工していきます。工程別に分業することにより、誰でも関わることが可能な作業です。商品別や納品店別に箸の材質や箸袋のデザインが異なるため、資材管理担当者はいつでも気が抜けません。その他、飲食店や宿泊施設の割り箸も受注しております。 |
工夫している点 | 片麻痺の方でも作業に関われるよう、割り箸を箸袋に封入するために木箱を使用しています。この木箱は、ひとりひとり異なっていて、利用者の意見を聞き、個々の身体状況や作業能力に合わせたものを制作しています。 |
その他 | 年中需要が絶えず、急な注文も少なくありません。そんなニーズに応えるため、常に大量の資材を確保しております。 |
作業名2 | 菓子箱製函・菓子封入・ラッピング |
携わっている人数 | 6名 |
作業内容(具体的に) | 札幌市内の某有名菓子店の作業です。包材会社より直送になる平版を製函し、店舗より注文のあった種類・数量の箱を納品します。商品別に20種類以上の箱があり、それぞれ素材や大きさ、形状が異なります。商品によっては、その箱に菓子を封入しラッピングを施します。それが雑誌やテレビ等で取り上げられる機会も多く、とてもやりがいのある作業です。 |
工夫している点 | お中元やお歳暮、クリスマスにバレンタインデーにホワイトデー、ウェディングの引き出物と、一年を通じて注文が絶えることがありません。そのため、当所にて一括受注したものを、他施設に作業委託しております。数ヵ所の施設にそれぞれ適した作業を依頼することで分業での商品化が可能になり、短期間で大量の商品を納品することができております。 |
その他 | チョコレートを使用した商品も多いため、温度には細心の注意を払っております。 |
作業名3 | ポリピレン商品製品化 |
携わっている人数 | 6名 |
作業内容(具体的に) | 工場より直送になるポリピレン製品(ポリ袋等)を、折りたたみ外装袋に封入する作業です。菓子店の袋や自治体の有料ごみ袋、漬物袋や防寒窓はりシート等、様々な商品があります。 |
工夫している点 | 一度に大量の注文が入ることが多く、この作業も他施設に一部委託しております。 |
その他 | ポリピレンという材質のため、作業には静電気による埃等の付着に気を配っております。 |