サポートハウス みやび

基本情報
名称サポートハウス みやび
所属法人NPO法人 サポートハウス みやび
施設長高梨雅樹
形態地域共同作業所
担当者木村美代子
住所札幌市清田区北野7条1丁目11-8
電話011-887-0657
FAX011-887-0647
利用者数8名
利用時間夏9時30分~15時 冬10時~15時
事業所紹介
発足の経緯

平成8年小規模援産運営の知人が亡くなり、行き場を失った子供さん(利用者)に憩いの場と思い立ち上げました。

主な作業

手芸品の製作・販売

重視していること

心身共にハンディを持っていても、自主性を大切に一般社会での生活に近づく事を目指し助け合いながら、作業や活動を行うと共に地域の方々との交流を大切にする。

雰囲気

和やかに家庭的な雰囲気を重視ししています。

利用者分布

身体   2  人/精神   6  人

特色

ゲーム、音楽鑑賞、読書を行っています。

作業紹介
作業名1手芸品製作
携わっている人数8名
作業内容(具体的に)

① しおり、毛糸たわし編み、針山づくり

② つまようじセット、木工作業

③ 切手選別作業

工夫している点

個々に興味がある事を選択してもらい、作業については自分のやりたいことをやってもらうようにしている。

その他

年に1~2度レクレーションを行っている。

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ワークショップ実の里 (みのり)

基本情報
名称ワークショップ実の里 (みのり)
所属法人NPO法人つながる
施設長冨 田 輝 和
形態就労継続支援B型
担当者冨 田 輝 和
住所札幌市南区澄川4条4丁目10-33
電話011-811-2110
FAX011-827-7115
利用者数12名
利用時間9:00~16:30
事業所紹介
発足の経緯

日中活動の場を求めていた障がいのある方々が集まり、1990年に小規模作業所として開所したのが始まりです。中島公園のすぐそばから2006年に現在の場所に移転し、地域活動支援センターを経て、2008年に就労継続支援B型へ移行しました。

主な作業

木製ウニ容器加工、ポスティング、チラシ作業(不定期)

重視していること

一緒に働く“仲間”という気持ちを大切に、皆で力を合わせて仕事をしよう。そして、仕事を覚えたり、やり抜いた喜びを皆で分かち合おう。一人一人の力を合わせると、1+1が3にも4にもなります。

雰囲気

「心はいつも日本晴れ」を合言葉に、お互いに声をかけ合いながら、せっせせっせとウニ箱作りやポスティングといった作業に取り組んでいます。

利用者分布

・障害区分:身体   0  人/知的  11  人 (うち2名が精神との重複)/精神   1  人

・年齢:最年少  22  歳~最年長  67  歳

・平均利用年数     年

特色

休憩室の押入れには寝具が揃っていて、毎年恒例の“宿泊訓練”では、いくつかのグループに分かれて泊り、カレーライスを作って皆で一緒に食べたりしています。また、出掛けたり楽しいことが大好きで、他の事業所さんと一緒にボウリングなどの行事をしたり、同じ法人のコミュニティ・カフェ笑くぼ(野幌)に毎年ピザやスパゲティを食べに行ったりしています。

作業紹介
作業名1木製ウニ容器加工
携わっている人数12名
作業内容(具体的に)

業者さんからいただいた木でできた部品、枠と板を差し込んで組み合わせ(①差込み)、タッカーというホチキスのような機械で打って固定します(②箱打ち)。それをダンボール箱に納めて(③箱入れ)、業者さんに出荷します。

工夫している点

数が勝負と言えるこの仕事。限られた作業スペースの中で、配置や仕事の方法など、より良い流れや効率を目指しています。

その他

以前は役割が決まっていましたが、ほとんどの仲間が行程のすべてをこなすようになり、数人は機械調整もできるようになっています。

作業名2ポスティング
携わっている人数10名
作業内容(具体的に)

「広報さっぽろ」(毎月)や「ふりっぱー」(隔週)などの冊子を澄川の担当エリアのお宅に一軒一軒、戸入れしています。

工夫している点

普段はポストに入れますが、玄関先などで手渡しとなる場合もあります。そのような時も仲間から一言添えてお渡しするようにしています。緊張したりして難しかった仲間が、今では自然にこなせるようになっています。

その他

「ただ、冊子を投函するのではなく、情報をお届けしているという気持ちでしよう。それが読んでくれた方の役に立ったり、楽しんでもらえたら、自分たちにとっても有り難いこと。」を大切にしています。

作業名3チラシ作業(不定期)
携わっている人数6名
作業内容(具体的に)

ポスティングの冊子に同封するチラシや、単発で配布するものなど、不定期に受注しています。チラシを決まったサイズに折ったり、ホチキスで留めたりします。

工夫している点

他の作業の合間を縫いながら、少ない人数と時間でいかに多くの枚数をこなせるか、手の動かし方やセッティングの改善を常に考えています。

その他

繰り返し取り組むことで上達した仲間もおりますが、最近は受注が減っています。仕事の獲得には努めていますので、需要がありましたらお問合せ願います。

澄川に移転して間もない2006年6月から、週末に空いている作業スペースを地域の方々に活用していただこうというお話から、毎月2回の日曜日に実の里絵画サークルを開催しています。また、仲間たちも毎年絵画活動に取り組んでおり、作品をデザインしたカレンダーを製作・販売しています。

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地域活動支援センター 凡

基本情報
名称地域活動支援センター 凡
所属法人社会福祉法人 札幌三和福祉会
施設長前田 節
形態地域活動支援センター
担当者上野 裕佳
住所札幌市中央区北3条西7丁目 緑苑ビルB1F
電話011-272-5181
FAX011-663-0329
利用者数6名
利用時間11時~14時30分(土・日・祝祭日・年末年始はお休み)
事業所紹介
発足の経緯

本人達だけで営業してきたお弁当の店「バンズショップ」のノウハウと無添加自家製ラーメンに取り組んでいたことと相まって「ラーメンとカレーの店 凡」として開店した。

主な作業

ラーメンとギョウザの店内調理販売

重視していること

「食べて安心・安全・うまい」をモットーに、麺は道産小麦100%、着色料、防腐剤を一切使用していない自家製麺です。ギョウザも国産食材にこだわった手づくりギョウザです。

雰囲気

食堂街に響き渡る程の「いらっしゃいませ!」、「ありがとございます!!」の元気なあいさつ、お昼のひと時、女性にも入りやすい明るく清潔なお店です

利用者分布

・障害区分:知的  6  人

・年齢:最年少  41  歳~最年長  60  歳

・平均利用年数  20  年

特色

麺はカンスイの使用を最少限にし、道産小麦のもつ本来のうまみを引き出し提供している

作業紹介
作業名1ラーメン調理
携わっている人数5名
作業内容(具体的に)

材料切り、具材炒め、麺ゆで、盛り付け、洗い場、ホールを分担し、行っている

工夫している点

麺のゆで時間は2~3分、トッピングをのせて調理時間は5分以内を目指しています

作業名2ギョウザ調理
携わっている人数1名
作業内容(具体的に)

ギョウザは他の店より大き目で焼く時間に気をつけています

工夫している点

焼き目が勝負で、こんがりと歯ざわり良くやいています

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ほほえみ作業所

基本情報
名称ほほえみ作業所
所属法人公益社団法人 札幌聴覚障害者協会
施設長柏崎弘子
形態就労継続支援B型 ほほえみ作業所(主)・菓子工房ほほえみ(従)・ほほえみカフェ(従)
担当者柏崎弘子
住所白石区菊水元町5条1丁目9-8
電話799-0501
FAX788-5171
利用者数35名(ほほえみ作業所15名・菓子工房ほほえみ10名・ほほえみカフェ10名)
利用時間9時30分~15時30分(作業所・工房 月曜~金曜) 9時30分~15時30分(カフェ 火曜~金曜)
事業所紹介
発足の経緯

耳に障害があると、一般企業に勤める事は、かなり困難でどうしても家に閉じこもりがちになる。そのような事を解消し、仲間作りと働く楽しみを感じてもらうと発足しました。

主な作業

(1) 下請作業(袋詰め・ラベル貼り)

(2) 委託作業(新聞帯封・宛名シール貼り)

(3) 自主製品作り(点字用紙のリサイクル袋・粘土工作・手芸・編み物)

(4) 施設外就労(調理・公園清掃・ラベル貼り)

(5) 菓子製造販売・パン製造販売・接客業・調理

重視していること

手話で作業工程を説明するが、細かいところ等は絵を書いて作業が理解しやすいようにしている。

雰囲気

手話で語らい、通じ合える楽しさを大切に和やかな雰囲気です。

利用者分布

身体  35  人

作業紹介
作業名1各種紙工品作業
携わっている人数5名
作業内容(具体的に)

読み終わった点字の新聞などを利用して作っています。

(1) ぽち袋(袋に「ありがとう」や「ほんの気持ちです」と書かれた紙を貼っています。)

(2) 角型バック(ステンシルで四葉の葉っぱを施したものもあります。)

工夫している点

使用する紙が多少厚いので、折り目はきちんと付ける様にしています。

作業名2各種布製品作業(てんじろう付ハンカチ)
携わっている人数2名
作業内容(具体的に)

てんじろう(ほほえみ作業所のオリジナルキャラクターとして商標登録してあり、一つ一つ表情の違います。)

工夫している点

どんな表情にするか皆と検討して作っています。

てんじろうの体の色や表情も一つ一つ違います。

その他

ハンカチの色はピンク・ブルー・黄緑・黄色の4色です。

作業名3その他工芸品
携わっている人数3名
作業内容(具体的に)

樹脂粘土を使い、一つ一つ手作りで作っています。

工夫している点

動物の表情を出すのに皆で話し合い、「かわいい」表情を出すことを工夫しています。

その他

日本海の荒波で、削られた丸石を台座にしています。

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地域活動支援センターポプラ

基本情報
名称地域活動支援センターポプラ
所属法人NPO法人 ふらっと
施設長石山 陽子
形態地域活動支援センター
担当者石山 陽子
住所札幌市白石区東札幌2条5丁目9-15-104
電話011-823-8239
FAX011-823-8239
利用者数10名
利用時間9:30~15:00
事業所紹介
発足の経緯

平成17年8月 NPO法人認証

 

平成19年4月 地域活動支援センター

知的障がい者、身体障がい者、精神障がい者を対象にお互いに尊重し合いながら、いきいきと活動できる場として誕生しました。

主な作業

木工品製作:ふくろうストラップ

 

手芸品製作:ポーチ・ブックカバー・トートバック

重視していること

一人一人の個性や能力に合った作業を行う。

集団の中で協調性やおもいやりの気持ちをもつ。

雰囲気

レクリエーションを通して、利用者同士の交流を図りながらなごやかな施設づくりに心掛けています。

利用者分布

・障害区分:知的   6  人/精神   4  人

特色

一人一人が個性に合った作業を行い得意分野を伸ばすよう配慮しています。

作業紹介
作業名1木工品製作
携わっている人数5名
作業内容(具体的に)

ふくろうストラップ(糸のこによる型取り、ヤスリかけ、ラッピング、シール貼り)

工夫している点

慎重な糸のこ作業、丁寧なヤスリかけ、ラッピングの袋を汚さないこと。

その他

いこ~るで販売しています。

作業名2手芸品製作
携わっている人数5名
作業内容(具体的に)

ポーチ、ブックカバー、トートバック、お手玉等の作製。

ラッピング、シール貼り

工夫している点

利用者の個性を尊重し、工程の作業を分担してもらい、一人でも多くの参加を得て作製しています。

その他

元気ショップ、いこ~るで販売しています。

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ホウメイ

基本情報
名称ホウメイ
所属法人NPO法人 ホウメイ
施設長鶴飼綾子
形態地域活動支援センター
担当者関千恵
住所札幌市白石区菊水3条3丁目1-47
電話842-3805
FAX842-3805
利用者数11名
利用時間9時~15時(月曜~金曜)
事業所紹介
発足の経緯

利用者の全てが札幌市立豊明高等養護学校の卒業生。

開設当時、高等部を卒業してもなかなか就職がうまく行かないケースがあったため、新たな就職先が決まるまでの一時的な作業の場としてスタートしました。

主な作業

箱折り、紙袋紐付け、袋詰め、シール貼り。

重視していること

企業からの信頼を受けるよう、丁寧な仕事をするように心がけています。

雰囲気

仕事中の私語や雑談ではなく、作業中は一人一人が就労意欲を持って取り組んでいます。

利用者分布

知的  11  人

作業紹介
作業名1箱折り
携わっている人数11名
作業内容(具体的に)

企業から受注しており、1時間で400個の箱を作ることが出来ます。

申込当日の納品も可能です。

作業名2紙袋紐付け
携わっている人数11名
作業内容(具体的に)

紙袋にあいている穴に紐を通して結ぶ作業です。

紙紐、布紐、PR等の紐の種類はなんでも可。

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ふじの共同作業所

基本情報
名称ふじの共同作業所
所属法人社会福祉法人 青十字サマリヤ会
施設長齊藤和夫
形態就労継続支援(B型)
担当者齊藤和夫
住所札幌市南区藤野549番地8
電話011-591-5609
FAX011-591-5609
利用者数20名
利用時間9:00~15:00
事業所紹介
発足の経緯

ふじの共同作業所は、社会福祉法人 青十字サマリヤ会が設置主体として1995年1月に開所した共同作業所です。

依存症者の方々が集まれる場所があって、一緒に製作活動をすることができればという願いから、ふじの共同作業所は生まれました。

主な作業

①手作りジャム・味噌類製品

②木工制作

③キャンドル制作

④ステンドグラス制作

⑤畑作業

⑥アトリエ・カフェ・ブルークロス

⑦公園清掃

⑧近所の除雪作業

重視していること

一人一人自分の目指す社会復帰の形があると思いますが、ある方にとっては、就労前の一つのステップとして、ある方にとっては、この作業所での仲間との作業を通じて生きがいを見出せる場所。

そんなそれぞれの方が自分なりの社会復帰を目指す、ふじの共同作業所です。

雰囲気

自然に囲まれた環境の中で、「のんびり・ゆっくり・じっくり」を大切に作業をしています。

自分に合った作業を中心にして、時には各部のお手伝いもします。

利用者分布

・障害区分:身体   2 人/知的   1 人/精神   9 人

・年齢:最年少  27 歳~最年長  67 歳

・平均利用年数 3.8 年

特色

自分の特技を生かした作品作りを大切にしています。

バザーで製品を買っていただく方々も、作り手もひとりひとり個性がありますので、作品との出会いとともに人との出会いがあります。

そんな出会いをも大切にしています。ぜひ皆さん、遊びに来て下さい。お待ちしています。

作業紹介
作業名1キャンドル制作部
携わっている人数5名
作業内容(具体的に)

キャンドル製作の準備、パーツ作り、ワークショップ

工夫している点

手作りで世界に一つしかない作品作り

その他

低価格で販売している。

作業名2木工制作部
携わっている人数4名
作業内容(具体的に)

4人掛けベンチから小さなキーホルダーまで制作、注文製品の相談も受けます。

工夫している点

手作りで自然に優しい製品作り。

その他

低価格で販売している。

作業名3ジャム・味噌制作部
携わっている人数3名
作業内容(具体的に)

サマリヤ畑で育った無農薬ルバーブを収穫し、じっくり手作りで製品にします。

工夫している点

自然を生かしたスローライフジャムを目指し、添加物を入れないよう工夫している。

その他

低価格で販売している。

2013年の夏から、アトリエ・カフェ・ブルークロスを開店しました。ぜひ一度遊びに来てください。

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光ファクトリー

基本情報
名称光ファクトリー
所属法人社会福祉法人さっぽろひかり福祉会
施設長満月 彩野
形態就労継続支援B型
担当者満月 彩野
住所札幌市東区北20条東15丁目1-10 レジデンスコンノ 1F
電話011-753-5294
FAX011-721-5654
利用者数定員20名
利用時間9:00~16:00
事業所紹介
発足の経緯

家に閉じこもりがちな精神障がい者の生活訓練、就労訓練の場として平成4年に設立

主な作業

内職作業、菓子製造・販売

重視していること

作業中は私語禁止、休憩中は会話や水分補給、読書などそれぞれ自由に過ごしています。時折お菓子の試作品がありみんなでつまんでわいわい意見交換します。

雰囲気

・年齢:最年少   26 歳~最年長   66 歳

・平均利用年齢   49 歳

特色

内職と菓子製造・販売の仕事を、同じマンションの1階、隣同士の部屋で行っています。ご本人の希望や適正も考えどちらかになります。体調により対人業務がつらいときは内職作業を行う、週1回だけ製造、時々なら手伝いたいなどできます。通所回数は、ひと月3回~22回までぞれぞれのペース通っています。

作業紹介
作業名1内職
携わっている人数21名
作業内容(具体的に)

箱折り、シール貼り、紙袋手提げ付け、グッズ梱包

工夫している点

仕事を細分化し研究することで、それぞれの得意な作業、しやすい流れを整える。また、一人ひとりの能力を引き出す作業、ステップアップの可能性を常に意識している。

作業名2菓子製造・販売
携わっている人数8名
作業内容(具体的に)

マフィン生地作り、菓子包装、クッキーにアイシングクリームでペイント、納品準備、店舗開店準備、レジ接客、バザー販売、ポップの作成、店内清掃

工夫している点

自分にしかできない!と自負できることを大切に、新商品の開発をしています。

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ビーイング

基本情報
名称ビーイング
所属法人特定非営利活動法人 のほほん
施設長福地 秀樹
形態就労継続支援B型 + 地域活動支援センター
担当者伊能 恵理
住所札幌市豊平区中の島1条6丁目7-23 北海ビル
電話011-815-2400
FAX011-815-2400
利用者数15名 + 15名
利用時間10:00 ~ 16:00
事業所紹介
発足の経緯

1999年にアルコール依存を抱えた当時者が集まって小規模作業所が開設。当初は回復に向けてのミーティングと情報発信に力を入れていました。2007年に地域活動支援センターへ移行。就労に向けての意識が高まり、2011年に就労継続支援B型ビーイングが併設されました。

主な作業

アクセサリー製作、とんぼ玉、陶芸、羊毛フェルト、手芸、チラシ配布、公園清掃、ステンドグラス

重視していること

障がい者の立場で運営することを重視しています。助け合いながら就労や社会に向かうことを目標にし、自主性や社会性を身につけるためのサポートをしています。生き甲斐を大切にし、地域の方々と繋がっていきながら、回復して元気になっていくような施設づくりを目指しています。

雰囲気

精神疾患を抱えたメンバーさんのために、横になってゆっくりできる休憩室があります。休むことも、働くことと同じように大切だと考え、いつでもリラックスできる雰囲気を大切にしています。そうした雰囲気のせいか、絵を描いたり、ものづくりの好きなメンバーさんが集まっています。

利用者分布

・障害区分:身体   3 人/知的   2 人/精神  25 人

・年齢:最年少  18 歳~最年長  67 歳

特色

メンバーさんの個性と想像力を大切にし、自主性を尊重した商品を作ってもらっています。アイディアを商品化につなげていくためには、美術の得意な職員(臨床美術士等)がサポートをして創造性を高めています。ひとりひとり作っている商品が違うので、違うアプローチから、お互いに影響を与え合える強みがあります。

作業紹介
作業名1雑貨の製作
携わっている人数全員
作業内容(具体的に)

天然石やビーズを使ったアクセサリー・羊毛フェルト・手芸・とんぼ玉等の製作。一人一人の得意分野や取り組みたい作業を自分で決めて製作しています。どの製作もコツコツと続ける力を身に付け、自信へと繋げていくことを目標にしています。

工夫している点

メンバーさんのアイディアを元に、お客様のニーズや商品としての強度を一緒に考え製作しています。実際に販売へ行くことで、作品の完成度を高めていきます。

作業名2陶芸
携わっている人数2人前後
作業内容(具体的に)

電動ロクロや手ロクロを使い、マグカップ・お茶碗等の食器や箸置き・ランプシェード等を製作しています。絵を描くのが得意な方は絵付けも行っています。

工夫している点

食器としての使いやすさや視覚的にも楽しめる陶器を目指して製作しています。初めての方には、箸置きやセラミックボタン等の製作により、粘土に慣れていってもらっています。

作業名3ステンドグラス
携わっている人数2人前後
作業内容(具体的に)

キャンドルホルダー・小物入れ・ストラップ等の製作。ランプ等、新しい作品にも挑戦しています。

工夫している点

ガラスの模様や色から発想して製作しています。ステンドグラスを多くの人に知ってもらえるようにストラップ等コストを抑え、手に取りやすい価格で販売できる作品を考え製作しています。

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工房はまなす

基本情報
名称工房はまなす
所属法人特定非営利活動法人 自立支援センター歩歩路
施設長澗口良一
形態就労継続支援B型・就労移行支援
担当者遠藤慈子
住所札幌市東区北35条東1丁目6-2
電話723-2515
FAX723-2515
利用者数20名
利用時間10時~15時(月曜~金曜)
事業所紹介
発足の経緯

個人として日常的に地域社会で生きる目的で障がい当事者の親が小規模作業として設立。その後平成19年4月に歩歩路に引き継がれB型としてスタートした。

主な作業

染め製品製作

機織り、刺しゅう、布製品の製作・販売

重視していること

「働きたい」という気持ちを大切にし、意欲を持って充実した毎日を暮せるよう、「生きがい」を見つけることを目標とし、また、地域とのつながりを大切にしクリーン&クリーン活動を行っています。

雰囲気

女性が多いので、明るくにぎやかな雰囲気です。

利用者分布

・障害区分:身体  12  人/知的   4  人/精神   2  人

特色

藍染め、玉ねぎ染めのランチョンマットやコスーター、ストールなどは「札幌スタイル」に認証していただいております。

作業紹介
作業名1染製品製作
携わっている人数6名
作業内容(具体的に)

藍を使った布製品を作っています。主なものとして巾着・コースター・敷物・おしぼり・タオル等で、札幌スタイルにも選定されています。

藍染の他に、札幌の丘珠で栽培されている玉ネギを使った染物も行っています。

工夫している点

藍の染め液が状態よく保てるよう配慮しています。

染まり具合を考え、状態の良い時に染まりにくい物を染めたり、染め回数を増やすなどして、きれいに染まるよう考えて作業しています。

作業名2刺しゅう、布製品の製作販売
携わっている人数8名(販売は全員)
作業内容(具体的に)

刺しゅうは主にクロスステッチで刺しています。刺し終えたものをポーチにしたり、バックにしたりしています。工房のすぐ隣にお店もあるので、そこで製品を販売し、交代でお店番にも入って頂いています。

工夫している点

利用者様の「やってみたい」という気持ちを大切にし、挑戦してみたい。

図案などがあれば、その方に見合った目の大きさの刺しゅう布を用意したり、刺し方を工夫してみたりして色々な図案の刺しゅうに挑戦して頂いています。

作業名3機織り
携わっている人数6名
作業内容(具体的に)

機織り機を使って、コースターやランチョンマット、マフラーなどを織っています。

また着物をさいて織るさき織りも行っています。

工夫している点

それぞれの織り方の個性をいかした製品作りができるよう配慮しています。

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