地域活動支援センター にじのいろ

基本情報
名称地域活動支援センター にじのいろ
所属法人特定非営利活動法人 もえれ福祉会
施設長小山 範昭
形態地域活動支援センター
担当者小山 範昭
住所札幌市東区中沼西1条2丁目2-10ビレッジ中沼Ⅱ
電話011-791-5108
FAX上記に同じ
利用者数10名(定員15名)
利用時間8時30分~15時(月曜~木曜) 8時30分~12時(金曜)
事業所紹介
発足の経緯

障害のある方々が労働を通じて社会参加し、地域で豊かな暮らしを築くことによって、一人ひとりが大切にされながら、「生きがいと誇りをもてる社会生活を送ることができる」このことに重きを置いて運営をしたいと思い、2003年4月に開設いたしました。

主な作業

木工・手芸・食品

重視していること

やりたくなければやらない、やりたければやるというごく当たり前のことに重点をおいて、運営をしています。通所を休むことや行事だけの参加も大丈夫です。ただただ無理をしない頑張らない、このことも開所以来貫いていることです。細く長くゆっくりと。うちの事業所を通過点と考えていただいても結構です。

雰囲気

利用者の方々の能力に応じて作業をしていただいています。また作るものについても作り手が楽しくなるようなものを、みんなで考えながらバリエーションを増やしています。毎年2回職員と利用者の方々との会議があり、その中で休日を決めたり行事を決めています。かなりオープンにやらせていただいています。

利用者分布

・障害区分:身体  4  人/知的  7  人/精神  4  人

・年齢:最年少  20  歳~最年長  60  歳

・平均利用年数  7  年

特色

施設内に相談室があり、日常的な生活の相談から将来の自立に向けて必要である、福祉サービスの相談を受けつけています。作業中に自分の好きなグループや歌手のCDを聞きながら作業ができます。毎月行っている区役所バザーに参加すると、普段よりも多く工賃がもらえます。また、商品の納品や買い物でも工賃が出ます。雪の除雪をすると3倍の工賃がもらえます。

作業紹介
作業名1木工
携わっている人数3名~5名
作業内容(具体的に)

犬や猫の壁掛けや貯金箱、携帯置きやスマホ置きを作っています。作業工程を3段階に分けて自分の得意な作業をしてもらっています。

工夫している点

休憩時間を多めにとることにより、作業中は集中できるようにしています。

その他

失敗しても怒られない。サボっても怒られない。

作業名2手芸
携わっている人数2名~3名
作業内容(具体的に)

アクリルたわし・針刺し・お手玉・レース編み(ドイリー)・刺し子などです。この中で自分の得意なものを作ってもらっています。

工夫している点

一つの作業に偏ることなく、あきたら違うものを作ってもらいます。作業することが嫌にならないようにしています。また、自分が作れそうなものもアイデアとして受け付けています。

その他

失敗しても怒られない。サボっても怒られない。

作業名3食品
携わっている人数2名~3名
作業内容(具体的に)

パウンドケーキ・クッキー・シフォンケーキ・パンなど菓子製造をやっています。

工夫している点

休憩が取りづらい作業なので、続けて作業した分大目に休憩を取ります。また、休憩を取らない場合は、残業として工賃に上乗せしています。

その他

失敗しても怒られない。サボっても怒られない。失敗したものは、おやつにしています。

2014年4月1日より、指定一般・指定特定・指定児童の相談支援事業所を開始しております。名称は「相談室かぜのね」といいます。「にじのいろ」ともども、よろしくお願いします。連絡先は011-791-7696です。

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