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事務局長に就任して

理事会の承認を得まして、平成25(2013)年12月前任の谷口事務局長代行から引き継ぎを受け、特定非営利活動法人さっされんの事務局長職に就任いたしました。

私の信条は、「人・夢・さっされん」2014冬季号にも寄稿しご覧になられた方もおられると思いますので省略し、経歴のみを簡単に記載します。

約40年間札幌市役所に勤務し、日本の三大業種といわれています土木・建築・不動産業に関わる業務、この他、教育行政、都心部の交通問題、男女共同参画などの業務に取り組んでまいりました。退職後は福祉の分野に飛び込み、社福)札幌市社会福祉協議会、同)札幌市中央区社会福祉協議会、同)北海道共同募金会を経まして、現職に至っております。

この間、故人となられました福地元事務局長とも共同募金の仕事を通して知り、併せて当該法人のことも知ることになります。

特に、障がい者が授産製品を製作し工賃を得ている。その額も僅かであり当時の私の収入からは想像もつかない金額でした。この印象は今でも変わりませんし、持ち続けています。

一方で、私的な活動としてユニバーサルデザイン(UD)の推進にもかかわっています。特定非営利活動法人北のユニバーサルデザイン協議会(NUDA)のメンバーとして、ハード・ソフト両面から障がい者を支援する活動も行っています。

このたび、ご縁があり当法人の運営に関わることとなり、なお一層のこと障がい者の自立支援を直接的にも間接的にも携わることになりました。自立のために僅かでも作業工賃の向上に努力する必要性を痛感しております。そのためには、利用者本人はもとより事業所の収入向上、さらには経営の安定化への支援をすることも重要なポイントです。これまでの経験を踏まえ、少しでも早く利用者、さっされん会員事業所の役に立ち信頼される事務局長になりたいと思っています。

消費税が増税され社会保障費に使われますが、福祉行政の変遷は著しく障がい者を取り巻く環境も大変厳しいものになっています。微力ですが、障がい者の自立支援に努力してまいりますので、会員をはじめ皆様のご理解とご支援を心からお願いします。

平成26年3月1日
特定非営利活動法人 さっされん
事務局長 金澤信治